2013年3月22日金曜日

utp_

久しぶりにutp_を視聴しました。

映像が二次元の相にあって表現するものは雄弁です。

はじめて観る種類の像でしょうか。

確かにそこに呈示されるさまざまな種類の像は、スクリーンに在る限りでは、はじめて観るものであっても、必ずどこかにすでに知っている要素があります。

近代に馴れた我々の経験が、新たな像を受容するのに助けになっています。

はじめてなのに、なじみがあるのです。

近代に馴れる度合いが小さい場合には、ここに在る像の受容の在り方は、また別物となるかもしれません。