2017年7月29日土曜日

ヴィルサラーゼ氏の日本公演シーズン開幕

独演会を聴きに行きました。

今期は、日本各地でシューマン中心のプログラムを展開する予定のようです。

ロシアピアニズムの近代と現代、シューマン作品の中のモダンな表示の解釈による拡張、と、そこには、音の存在と新しさとの関係が見て取れます。

2017年7月18日火曜日

コペンハーゲンのAlva Noto氏

今世紀の音の基本は、別に前世紀と断絶しているわけではないので、ここに、氏の演奏は当然の成果として具現化されています。

氏は奉仕精神が強く、音の秘密を少しも隠そうとしません。

ありがたいことです。