2015年6月13日土曜日

詩を生きる

したがって、我々は、詩を生きることを標榜します。

2015年6月10日水曜日

詩は必要だ

詩は結局必要です。

言語による文化の伝達がある限り、詩は人間世界の実像を記録するばかりではなく、未来の社会像の可能性をも示して見せます。

これは良質の音楽についても言えることです。

2015年6月9日火曜日

詩は必要か

先達である大岡信氏は、「歌学」を家の学問として受け継いでいました。

これに対して、わたしたち信仰者は宗教の価値を受け継いでいるのです。

歌学に含まれる詩の世界の価値も大切なものですが、その大切な価値が存在しようとしまいと信仰の価値は生きています。

人が「生きている」ということと等価値の信仰の価値からみて、詩の価値がどのように把捉されるのか。これは、キリスト教の世界では詩篇の取り扱いをみないとわからないものです。