2014年9月3日水曜日

対立と矛盾

一休宗純は、ある日坐禅のあと厠へいき、鴉の声を聞いて悟ったといわれます。

そして、お前の了見は羅漢程度だと問う師匠に対して、羅漢に徹する。羅漢で結構と返答しました。

この対立と矛盾がないと、一切は前に進みません。