2015年4月3日金曜日

アルゲリッチのモーツァルト協奏曲

音楽喫茶で耳にしました。

このタッチは女流だ。でも誰だろう。

マスターがアルゲリッチです、と言いました。

若い時分、当時優れた録音だという評価があった、チャイコフスキーの協奏曲を聴きました。

数か所音がふきとんでいました。わたしはさらに何かを聴き取ることができなかったのです。

このモーツァルトは、あの音とは対極にあるものでした。すなわち、自身の心をみつめる作曲者の影です。

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