点景
無、を使いこなしたいものです。
汎ー時間のスタイルであると、「無を用いない」という条件故に、ひどい自己犠牲を強いることになります。
例えば、吉田健一氏は、小林秀雄氏の水準の乗り越えに成功しましたが、この方法では、小林氏の認識のループからは、小林氏自身は脱却できません。
無、を使いこなしましょう。
カトリシズムであれば、絶対者における決定権が問題となります。