2013年1月7日月曜日

ベルクソンと教会

ベルクソンは、ある時期からカトリック教会への参加を希望していました。

しかし、彼は時が過ぎてもなかなか信徒になりません。

ここには明白に彼の意志が働いていて、彼はユダヤ人社会の人々を見捨てるわけにはいかなかったのです。

彼の晩年にかけての数十年は、ヨーロッパでもかなり厳しい情勢が続いていました。