2012年3月28日水曜日

柴田南雄氏

北園克衛による「三つの詩」。

抒情だという。

曲や声に集中してみたい。

まず不安の要素をうたっている。

それならば、不安をきちんと拾って対象とすることに耳はついていくのではないだろうか。


諸井三郎氏を思い出す。

戦時の作曲の内容は、はたして不安をも対象化したのだろうか。


わたしは「対象化した」と思っていた。