2012年11月16日金曜日

或る時にはハムレットを

To be or not to be, that is the question.

この台詞には主語がある。

そして話者の奇異な立場や心境を示す。

話者の決断を否定している。

また、話者の存在を否定している。


しかし、主語を省略することの多い日本語の世界にとっては、この「奇」がさほど「奇」ではない。