2014年8月14日木曜日

ヴィルサラーゼ氏のKV475

緩やかなフレーズに抑えと溜めとがあって容易には転調部分には到達しません。

作曲者の創作に相対して解析されているのは、創作を受容し噛み締める者の側の足取りでしょう。

それならば、志向性の矢はどちらに向けられるのでしょうか。ほら。双方向ではないでしょうか。

それでは、堂々とまかり通っているものは何でしょう。