sunset77
点景
2011年12月10日土曜日
これからの時間
無為と有為との違いがあるでしょう。
それでも物理的時間は共有しているわけです。
不思議ですね。
今みることのできるのはこれから先の時間だが、そこに何を託すのか。
たとえば、今も世界はかわりつつあって、国民国家の単位が危うくなっている。
その運命にわれわれが立ち会える時間は、すくなくなってきているのだ。
何をみるかが、何をするかということと同じ意味を持つのは、案外、不自由なようでいて、自由の極致でもあるのだ。
どう思いますか。
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