2012年1月23日月曜日

セレブリャーコフ

チャイコフスキーのピアノ協奏曲をムラヴィンスキーの指揮で録音した。

奏者の演奏の特質よりも、作曲者の作曲の経緯が説明に添えられていた。

曲を美しく演奏しようとする場合、独奏者も指揮者も努力する。

その在り方が調和して打ち出されていて、無類のものだ。

LPとCDとで、少し音質がかわる。