新星堂の自主製作盤だったか、コルトーの作品集を聴いていて、はずみで、ニコライ・マルコとワインガルトナーを聴くことになった。
コルトーと共演していたわけではないが、コルトーの背後から、この2人の指揮者を発見した。
驚くべし。
マルコの切れ味は、ムラヴィンスキーの展開を穏当にしたようなもので、「この可能性あり」という別世界へのいざないだった。
ワインガルトナーは、大抵録音自体が古いのだが、音に耳が吸いついて行く。
まったく無知と言うのはおそろしい。
コルトーと共演していたわけではないが、コルトーの背後から、この2人の指揮者を発見した。
驚くべし。
マルコの切れ味は、ムラヴィンスキーの展開を穏当にしたようなもので、「この可能性あり」という別世界へのいざないだった。
ワインガルトナーは、大抵録音自体が古いのだが、音に耳が吸いついて行く。
まったく無知と言うのはおそろしい。