2012年1月18日水曜日

アレクサンドル・ネフスキー

おどろくべし。未見だった映像作品だ。

プロコフィエフの作品の全貌を知る者には、この音楽劇にも作曲者ならではの手法がちりばめられていることが判る。

中世紀の時代の表現方法は、シーン毎に、ひとの波、小道具、動く生き物それぞれにコンパクトにまとまっていて、安心して観ていることができる。

そして、主題は明確。