2012年1月28日土曜日

アレクサンドル・ネフスキーにあっては

プロコフィエフらによる音の配置が、端的に観衆の耳をとらえる。

ひきずりおろされるオルガン弾き。

笛の奏鳴。

人声による斉唱。

これは、音と現実との接面の姿だ。

タルコフスキー作品にあっても、同様のことがある。